2024年7月28日(日)
ほとんど眠れなかった。夫がいつ息を引きとるか分からないため、1時間おきに目覚ましをかけていたけど、けっきょく目覚ましがなくても、不安で何度も目が覚めた。
朝、夫の呼吸音がますます酷くなり、それが辛そうに聞こえて、私は不安をかき消すように朝から掃除機かけたり拭き掃除をしたりして、気を紛らわせていました。
そして、9時45分に看護師が来ることになっていたので、その時間になったら夫のところへ行き、「もうすぐ看護師さんが来るからね。」と声をかけたら、夫が突然に痙攣をしだした。
私は直観で咄嗟に
「ありがとう。私は幸せだったよ。感謝してる。
私は大丈夫だから。安心していいから。
頑張るから。ありがとう。本当に大好き。ありがとう。」
痙攣が終わって、スーッと静かに息を引きとりました。
世の中には最後を見届けることができなかった方がたくさんいる中で、私は伝えたいことが言えたのです。
夫は、私が一人で困らないように、看護師さんがくる9時45分まで頑張ってくれたのだと、すぐに思いました。
考えすぎかもしれませんが、看護師さんにそれを伝えると、「間違いなくそうだと思います」と言ってもらえて、私は夫からの最後の愛に涙しました。
そして今日、夫の月命日です。
まさか月命日に、夫の亡くなった日のことを書くことになるとは思いませんでした。
2~3日前ぐらいから、あれ?と思ったんですけど、これも夫のイタズラかなと思います(笑)
今日の9時45分。
仏壇に向かって私が夫に伝えたことは、やっぱり息を引きとった時と同じことでした。
そして、「私を幸せにしてくれてありがとう」も伝えました。