幼い頃私は、
自分に自信をつける為には、何か一つの才能を伸ばすというのではなく、勉強ができて運動も得意で、音楽や絵もそこそこできて、、、、、というのでなければダメなのだと思っていた。
つまりあらゆる分野で人より優れてなければ、自信には繋がらないと思っていたのだ。
これは私が跡継ぎが必要な家に女の一人っ子として生まれたことにも、関係があると思う。
男として生まれなかったからには、親にとって自慢できる子でなければ自分に価値はない、、、、。
無論無意識レベルの話ではあるけれど、そう思っていたのだから。
確かにその考えは社会人になってからもある程度の役には立った。
人より上であれば色んな意味で優位に立てたし、人の自分に対する評価も高くなる。
私はそれで「自信」を確立させたと思っていた。
が、、、、、。
あの頃付けた自信が本物なら、今の自分にだってそのまま受け継がれてきている筈なのに、見る影もないとはどういうことなのか、、、、、?
自分を信じられず認めることも出来ずにいるのは何故か?
結局あの頃自信だと思っていたものは虚構であり、すぐに崩れ落ちる砂の城だったのだ。
人の評価と自分の勘違いで作った条件付きの自信など、本物である訳がない。
そういうことに昔の私は、気付かなかった。
自信に条件など必要ないのだ。
どんな自分でも目をそらさず、認め受け入れ、これまで頑張ってこられたことに感謝する、、、、。
それが自分を信じること=自信になる。
ここまで来ないと気づけなかったのかと情けない思いはあるけれど、「気付かないよりいいよ」と自分を慰める。
あれが出来てない、これが苦手だなんて、アラを探したって仕方ない。
完璧な人間になんてなる必要もないし、人は皆実感はなくとも日々経験を積んで進化しているのだと信じて、今の自分を受け入れていこうと思う。
人に信頼されるより、まずは自分から。
本物の自信を身に着ける為にはこれしかない、、、。
これが私の「自信」というものに対する結論。