ナギのホスト体験~後編 | お互い恋人ができなかったら付き合う男女のブログ~只今ロスタイム

ナギのホスト体験~後編

そんな感じで夜の歌舞伎町に行ったわけですが、
最近は大人しくなった当時の歌舞伎町はデンジャラスでしたね。
190センチくらいの黒人が20人くらいの警官に囲まれて
「モウシマセンモウシマセン」って謝ってる隣で
ワカメちゃんスカート(短くてパンツの下半分が見える)
穿いた金髪美女が看板を持って立ってる状況。
田舎から出てきたばっかりのナギにはすべてが衝撃的でした。

そんな感じでいかにもなホストクラブの中に入ると
優しそうなお兄さんが出迎えてくれました。
「今日は体験ということで一日やってみてそれから考えればいいよ」
とのこと。で、仕事の内容は・・

思いっきり普通のホストだった

え、じゃあ求人誌のホストとスタッフの違いは??
どうやら研修中はスタッフで、一人前になったらホストになるらしい。

この時点で帰りたい気分満載のナギですが、既に終電終わってる
仕方なく朝までやる決心するナギ。まぁぶっちゃけ興味もあったし。

煙草の火のつけ方とか、お酒の注ぎ方とか基本的なことを
習って、遂に深夜一時過ぎ、お店開店。
ナギのホストデビューが始まります。

なんにせよ、初めての経験だし、その前にまともに女性と
話せないので緊張しっぱなしです。
まぁ先輩ホストが必ず一緒についてくださったので
困ったことにはならなかったのですが。
つーか、、何もしないのも申し訳ないので
お酒つくったり火をつけたりテーブル片付けたり雑用ばかりしてました。

そんな感じで朝を迎え、店長に呼び出されました。
「今日やってみてどうだった?
ホストは顔じゃないし、ナギ君もきっとできると思うよ。
どうかな?うちでしばらくやってみない??」
正直、ちょっと惹かれました。普段は知りえない裏の世界。
「しばらくは時給800円でやってもらうけど、
指名とかついたらどんどん上がるから」



時給800円て
研修中は1500円じゃ・・

しかし、この店長の判断は正しかったと思います。
つーか、実際やってみてナギには無理だ
ということを痛感しました。マジで。
だって客はちょっと飲んだだけで万札の束を
ぱっと出していくんですよ。ありえない。。
正直、どう考えてもナギが払う方です!
お客の女の子は、歌舞伎町の激戦区でお水や風俗で活躍されてる方
ばっかりだからみんなすごく綺麗だし。。

というわけで、丁重にお断りして帰りました。
まぁそんな感じで一円も貰えず帰ってきたわけですが、
それでもタダで女の子と飲めてラッキーと思ってしまうナギに、ホストは無理でした。