初めて告白した話 ~最終章~ | お互い恋人ができなかったら付き合う男女のブログ~只今ロスタイム

初めて告白した話 ~最終章~

虎舞竜のロードなみに無駄に長くなってしまったこのシリーズ
ですが今回でようやく最終話です。
邪魔だから一個下にアップしておくね。

「待って。×君とは、もう別れようと思ってるの。」
突然のSさんからの告白に、動揺を隠し切れないナギ。
「えっ?」
この展開は、まさか・・・
いや、けど、これって俺が×を裏切ったことにならないか?
確かに三年からは疎遠になってて、彼女ができたことも
知らないくらいだった。
むしろ知らなかったんだから仕方ないじゃないか。
でも、×という友人を悲しませるようなことはしたくない。。
愛情と友情、テレビやドラマで繰り広げられる葛藤が、
今まさに自分の中で巻き起こっていました。
まさか、こんな展開になるなんて。。

ほんの数秒の間だったと思う。
だけどその間にナギの頭はフル回転しました。4500rpmくらい。
そして、ナギは、悩んで悩んだ末の結論を出しました。

「あの、気持ちは嬉しいんだけど」




「え?あ?ごめん違う。予備校で好きな人が出来て・・・。」

話を聞くとどうやら好きな人ができて別れるらしいです。
しかも予備校って。
東京の大学受かったって話はデマで地元で浪人だったようです。
その後、数時間に渡って彼女の恋愛相談に乗ることになりました。
俺は×はほんとにいい奴だということを主張したのですが、
結果的に次の日Sさんは×と別れました。

×、俺の力じゃ守りきれなかった。ごめん。

まぁそんな感じで、俺に生まれて初めての女友達ができ
携帯番号まで教えてもらえて、初の女性の番号が登録されました。
うん、まぁその後何回か電話やメールできてナギ的には
それだけでも幸せでした。告白できてよかった。 終