英中銀の声明全文 (ロイター) | 0330

英中銀の声明全文 (ロイター)

英中銀の声明全文 (ロイター)

2007年1月12日(金)06時57分

 [11日 ロイター] イングランド銀行(英中銀)が11日発表した声明は以下の通り。

 イングランド銀行は、1月10─11日の金融政策委員会で政策金利を0.25%ポイント引き上げ5.25%とすることを決定した。 

 英国では生産が引き続き堅調なペースで増加している。内需は着実に拡大し、信用と広義のマネーの伸びも依然速いペースとなっている。世界経済も引き続き力強い成長を遂げている。

 ポンドは上昇し、原油価格が下落しているものの、生産余力は限られているようで、国内の物価圧力を高めている。11月の消費者物価指数(CPI)は2.7%上昇した。インフレは、当面は目標を上回ってさらに上昇するが、その後はエネルギーおよび輸入価格インフレが弱まるにつれて低下する可能性が高い。11月のCPIと関連して、インフレリスクは一段と上方に傾いているようにみられる。

 こうした状況を踏まえ、金融政策委員会は、CPI上昇率を中期的目標まで下げるため、政策金利を0.25%ポイント引き上げ5.25%とする必要があると判断した。