グリーンスパン前FRB議長:米住宅不振やインフレについてコメント (ブルームバーグ)
グリーンスパン前FRB議長:米住宅不振やインフレについてコメント (ブルームバーグ)
2006年10月11日(水)01時32分
10月10日(ブルームバーグ):グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、ウェストバージニア州で講演、米住宅市場やインフレ見通しについて以下の通り発言した。
◎米国の住宅不振について: 「おそらく最悪の局面は過ぎ去ったと言えるのではないだろうか」 「つまり、落ち込みの度合いは劇的に鈍化するだろう。経済指標すべてが低下するわけではないとの兆しが見え始めている」 「最も有効な指標は、住宅ローンの申請件数だ」 「金利はまだかなり低い。これまで起きていたのは、価格が非常に上昇したために、だれも買うことができなくなったということだ」
◎インフレについて: 「海外の安い労働力が物価水準を押し下げ、インフレ期待を押し下げ、そして金利を押し下げてきた主な要因だった」
◎逆イールドカーブについて: 「その(逆イールドカーブの)関係は、本当にかつての様相を呈しているだろうか。私はそうは思わない。これまでと同様の経緯をたどるとはみていない」