退院(2012/3/29) | melanoma治療記

melanoma治療記

2008年に日本人には比較的珍しい腫瘍である悪性黒色腫と診断され、それから3年後に脳に転移が見つかり治療中です。ガンマナイフ、ノバリス、樹状細胞療法、標準の化学療法などを受けています。少しでも同じ病気の方の参考になればと思い始めました。

こんにちは


よいお天気ですねえ。


退院してきました。


二泊三日は短かったです。


今回のガンマナイフは

20分2回で

間の休憩を入れても


1時間もかからず。


新たに見つかったすごく小さいのと

この前見つかったものと。


 (なぜかこの前見つかったものの方が

  薄くなっていて、

  当日のMRIは造影剤を強くして

  それででたら、するということでした。)


2個だけで、小さかったからですね。


始める前に先生方も

今回は楽ですよ

と笑顔でおっしゃっていた通り楽でした。


前回は緊張で

頭に金具をつけるのも

さほど痛くなかったですが


今回は、

この麻酔インターフェロンのはじめくらい痛いかも。

などど考えたり


ガンマナイフの最中も

最初は聞こえてくる音楽を聴いていましたが

2回とも、そのうち眠ってしまい

腰も痛くならず、でした。


アタラックス-P何とかという筋肉注射

この前こんなに効いたっけ?


終わって

4カ所の金具を外した後は

痛かったですが

ロキソニンをのんですぐに

治まりました。

今日はもう触っても大丈夫。


お年寄りにも優しい治療なんだから

本来こういうものだったんですねえ。


今回は主人の扶養家族になっているため

主人の限度額適用となり

お会計は15万くらいでした。


自分の限度額の時より高くなってしまいましたが

限度額申請を出しておかないと

もっとたくさんかかるのでしょう。





めでたし、めでたし。



自分でバスと特急と電車を乗り継いで帰ってきました。


今からバカボンの引っ越し荷物が入るように


大掃除兼模様替えです。


いろいろ迷いましたが

肺のノバリスは

来週入院してやってもらうことに

しました(^-^)