日本三大潮流とは

「鳴門の渦潮」で知られる鳴門海峡

有名な渦潮は直径20m~30mにも達する日本最大の潮流

これに続くのが来島海峡

そして一日に4回も潮流の向きが変わるという関門海峡

この三ヵ所が日本三大潮流と言われいる。

 

海流と潮流の違いとは

海流は常に一定方向に流れる大きな流れ

潮流は海の干満により周期的に流れの方向がほぼ180度変わる海水の流れ

 

関門海峡は多くの船舶が往来する海上交通の要衝であり

高炉が狭く屈曲しているうえ強潮流のため

航路の難所としても知られています。

 

上矢印は一部スマホでググって知った情報です。

 

 

 

門司港レトロで焼きカレーを食べたあと

さて何をしようかな?と商業施設に戻って来たら

丁度観光船(門司港レトロクルーズ)が出発する5分前でした。

大人1,000円、小人500円。

 

  

 

 

 

ブルーウイングもじ(はね橋)1日6回橋が水面に対して

60度の角度に跳ね上がります。

対岸は下関です。

 

 

 

 

門司港レトロ海峡プラザから出発

 

 

 

行きはブルーウイングもじは跳ね上がっていなくて

橋の下ギリギリをくぐって関門海峡へ出航。

 

 

 

関門橋

 

関門橋にここまで接近。

ここまでと言っても遠いけど多分これ以上近くに行くと危ない?

 

 

 

対岸の下関

 

 

市立しものせき水族館「海響館」

 

遠くに船が通っただけで波がうねりかなり揺れました。

怖っガーンハッてなって棒?にしがみ付きましたよ。

 

 

海風が気持ち良かったけど揺れる揺れる。

でも船酔いするほど長く揺れなかったので良かったです。

 

 

 

赤間神宮下矢印公式HPより

壇ノ浦の合戦に敗れわずか8歳という幼さで入水された安徳天皇を祀る「赤間神宮」。竜宮城をイメージして建立された朱色の水天門が、堂々と参拝客を迎えてくれます。

一度か二度行った記憶があります。

波がうねっていたので写真がまともに撮れませんでした。

 

 

 

 

日清講和記念館下矢印公式HPより

日清講和記念館は、明治28(1895)年春に下関でおこなわれた日清講和会議と、

下関条約と呼ばれる講和条約の歴史的意義を後世に伝えるため、

昭和12(1937)年6月、講和会議の舞台となった料亭春帆楼の隣接地に

開館しました。館内では、講和会議で使用された調度品をはじめとして、

伊藤博文や李鴻章の遺墨などを展示しています。

 

 

 

観光船に乗るといろいろ説明をしてくれるから有難いです。

下関と言えば唐戸市場が有名で土日祝祭日には観光客が多いです。

しものせき水族館「海響館」や日清講和記念館や赤間神宮他にも

歩いて回れる範囲に見どころがたくさんあります。

 

 

 

たぶん巌流島(舟島)

 

 

 

関門橋から見た門司港レトロ

 

関門海峡ミュージアム

ここの展望所からも関門橋が綺麗に見えます。

 

 

 

戻る時に見つけたこの白い船は新しい遊覧船だそうです。

運行しだしたら乗ってみたいと思いました。

 

 

 

帰りはブルーウイングもじが跳ね上がっていました。

 

 

 

 

 

20分の遊覧でしたがお一人様でも十分楽しむ事が出来ました。

ちなみに私が座ってた場所は左矢印ここです。

矢印の所に大人が1人座れる椅子があります。

 

 

 

本当は巌流島へ行ってみたかったのですが門司側からは

土日祝祭日しか出航していないとの事でしたが

下関側からは毎日運航していると言われました。

門司港から下関港へは関門連絡船で5分くらいで行けるそうです。

 

機会があれば巌流島にも行ってみたいと思います。

行った人曰く「何もないよ」。

あるのは「武蔵・小次郎像」「佐々木巌流之碑」「巌流島文学碑」

だそうです。

 

 

 

余談

九州には熊がいません。

お隣の山口県では熊が目撃されています。

関門海峡の下関と門司の一番狭い場所で600mだけど

潮流が激しいので熊が泳いで来られないと言われています。

潮流さまさまです。

 

 

長くなりましたので続きは次のブログで・・・。