11月21〜22日九重高原ホテル天空の大地に冬キャンプに行きました。私と奥さんと末娘夫婦の4人です。
先週は12月末位の寒気が来て、少し暖かくなり、天候に恵まれる予報ですが、深夜は氷点下になりそうです。ここは標高950㍍です。

今年は、昨年の冬キャンプの経験と、難民キャンプからの脱却です。 12時チェックインを1時間早めてアーリーチェックインしました。サイト代3000円、アーリーチェックイン1000円、温泉500円☓4人の6000円。温泉は何回入っても良いので温泉好きにはお勧めです。内湯は塩化物泉、露天は硫黄泉二種類楽しめます。入浴時間は16時から22時、6時から10時でしたが、昼は12時から入れました。
お目当てのサイトで設営し、昼は温めるだけの「おでん」、ビールを飲んで日向ぼっこ。この場所は唯一朝日が当たり、タープ、テントが早く乾きます。

アーリーチェックインでサイト一番乗りでした。晴天で昼間は暖かく初張りの「コールマン 2ルームトンネルテント」他「コールマン ノーススター2500」「コールマン LPツーバーナー」初導入です。派手な赤い色が目立ちます。

「ノーススター2500」「パワーハウスツーバーナー」今は見ない、古いキャンパーはランタンを落とさないために自在結びのロープで止めます。

何時も火起こしは、手抜きでガスバーナーを使っていますが、忘れました。近くで無数にある「クヌギ」のヘタを拾ってきて着火剤代わりにしました。

日が陰るとやはり冷えます、夜は「ダッチオーブン」で「モツ鍋」とても美味しかった。 サイトは20組くらい入れますが、半分以下のグループで間が広く空いているのでお隣を気にすることなく過ごせました。

晴天なのでキャンプの明かりが消えた夜間は満天の星空でした。これだけを目的に来る価値があります。
気温は、3℃深夜には氷点下、車のガラス等は凍っています。

「初張り トンネルテント」

満天の星空


よく朝、早くから「焚き火」「ランタン」他準備。昨年の冬キャンプの時は薪バック2個焼き尽くしましたが、今回は少し余りました。星を観るため、明かりがほとんどありません、移動するのにライトは必須です。周りの事を考えると光が広がらない個人持ちのヘッドランプか便利。

よく朝、チェックアウトの10時ギリギリで出発。 次は「由布まぶし」を食べに「心」に向かいます。

「やまなみハイウェイ」気温が異常で紅葉はイマイチで枯れ葉が見立ちます。途中「アメ車の旧車」「ロードスター」「ハーレー」等のツーリング集団とすれ違うのが楽しいです。

由布院は大渋滞でした、少くなっていた外国の人もまた増えていました。渋滞はマナーの悪い観光バスが無理やり反対車線の駐車場に頭を突っ込み道路を閉鎖しています。偏見ですが、やはり雰囲気を台無しにしています。
空気が澄んでいて「由布岳」もはっきり見えます。

「由布まぶし」

昨年冬にガソリンツーバーナーが壊れ「タフ丸」は冷え込んでお湯が沸かせず、今回はLPツーバーナーを導入なんとか使えるもののだんだんボンベが冷えて火力が落ちます。ボンベカバーは効果があったかは分かりません。(念の為ガソリンツーバーナー250Fを持ってきていました。)ガスランタン「ノーススター2500」も同じく照度が落ちます。併用した、「ガソリンパワーハウスツーマントル」は無敵です。ガスはお手軽、冬は難アリ皆さんの評価どおりてしたね。冬ボンベ高いので使いません。
難民キャンプ脱却は、これまでコンテナに道具を詰めていました。現地でコンテナから道具を出して使いますが、コンテナはそのまま残るのでとても散らかって見えます。今回からコンテナを減らし、バッグにして空になったら畳んで仕舞うので散らかり感が改善されました。
走行距離 343㌔。