
『三輪』の紹介 その1
来たる3月5日(日)、第105回・粟谷能の会(於:国立能楽堂)で、能『三輪』を勤めます。
それに先立ち、『三輪』について、少しお話したいと思います。
それに先立ち、『三輪』について、少しお話したいと思います。
そもそも、能は「神様の能」と「仏様の能」に分けられます。がしかし、能『三輪』は神様と仏様の両方に絡んで複雑です。しかも三輪明神を男神・女神、どちらに想定するかで演じ方も変わるのではないでしょうか?
これは演者にとって、ちょっと厄介ですが、逆にそこが魅力ともなります。
私は今迄、女神と考え勤めてきましたが、今回は男神を意識して勤めたいと思っています。
神と仏、神と衆生、男と女、現代人ならば、しっかり区分けしたいところですが、逆に分けない曖昧さが能『三輪』の面白いところかもしれません。
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粟谷明生事務所
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