
昨日は粟谷能の会の申合でした。
『定家』は1時間20分かかりましたから、
本番はたぶん2時間に届いてしまうかもしれません。
長時間の演能で、動きが少なく退屈かもしれませんが
現代語訳した資料を予めお読みいただき、舞台をご覧いただければ
物語の進み具合がお判りになると思います。
こちらから
定家 現代語訳
午後は中野の本家で、『定家』と『鞍馬天狗』の二曲を装束出しがあり
写真の紅無唐織を前シテを着ることにしました。
前シテの面は、やはりこれ

これ、近くで見ると、なんだか良い面には見えないんだが~
これが舞台に上がると、面の中から凄いエネルギーを発するんですよ
期待して下さい。
明日は~~
雨のち小雪
悪天候で申し訳ございませんが、
足下が悪いから観に行くの取り止めた~
なんて言わないで下さいね
粟谷明生、一生に一度の『定家』ですから・・・・・