
天台開宗1200年記念特別展「最澄と天台の国宝」に行ってきた!
上野駅から動物園に向かって歩くと、次第に満開の桜が見えてきた。
動物園前の十字路をたくさんの満開の桜の方とは逆に歩くと、博物館がある。
う~~~~
先に桜見物でも~~~と
思ったが、まずは特別展にと足を運んだ。
今回のお目当ては、パネルやチケットにも印刷されている、聖観音菩薩!!!
やはりこれが最高!
延暦寺横川中堂ではあんなに間近では見られない!!
とくにかく、顔がいい、スタイルがきれい、
そしてエネルギーを発散している。
これ一つで入場料 ¥1400は惜しくない。
あとの掘り出し物は鞍馬寺からのだ
これは運慶作でこれも私のお気に入りに入れた。
力強さが漲っているんだ。こちらは鎌倉時代。
先ほどのは平安時代。
館内を一周して今度は上野の桜の観賞!!と、さきほどのところに
戻ってみると~~~
いや~~~~ひと、ひと、ひと。
桜の下には陣取りで一人がんばるサラリーマン姿のおにいさんや
アルバイトらしき若者どもが二、三人で夜を待っているのか~~。
中には我慢できなくてお昼12時から、もうはじめている団体もある。
満開の桜はきれいでいいが、どうも~~
この宴会雰囲気は酒飲みの私でも好きになれない。
西行がひとり静かに桜を楽しんでいると、京の都のひとたちが、
さわがしく、ワイワイいいながら入ってきた。
あーーーうるさいな~~~~折角ひとり静かに楽しんでいるのに
こんな無粋の人と一緒にいなくてはいけないとは~~~
そうだ!これも桜のせいではないか!
と西行は思う。
すると桜の精が
「冗談じゃないよ!西行さん!、桜のせいになんかしないでよ!」
と現れるのが能『西行桜』だ。
私、この西行の気持ちがわかるんだな~~~~
上野の桜の下にいる連中を見るとね。