私の声を、この手を、体を、持ち得たすべての記憶を、傷を、内包された心も含む、でき損ないのただの私を、

こんな私、だからこそ。
私は私を肯定する。

勇気がほしかった。持ってないと思ってた。
ずっと探してるところだった。長い長い間、

見ないふりをしていたんだ、と
やっと気づくことができたから

私は私を肯定する。
一ミリも変わらない、凡人の私。