今回のここだけの話☕
テーマは
子どもを社会で育てる
です
 
私のモヤモヤした気持ちを
ちょっと書き留めたいと思ったので、
うまく活字にできるかわかりませんが
聞いていただけたら嬉しいです
 
我が家の小学生は
彼が4歳の時に
我が家にやってきました😊
 
自治体からの委託を受け
彼も我が家もサポートをいただきながら
家庭生活を送っています
 
最近特に、少子化対策が言われていますが、
同時に、今を生きる子どもを
健やかに育てることも
人材確保という視点で
有効なのではないでしょうか?
 
先日、新聞記事で気になったのが
「ペリー就学前計画」というもの。
 
初耳でしたので、調べてみた中で、
Wikipediaによると…

 

ペリー・プレスクール・プロジェクト(Perry Preschool Study)とは、1962年から1967年にかけてアメリカで行われた就学前教育の社会実験。現在でも被験者の追跡調査が行われている。プログラムに登録された123人の子ども達は、年齢が3歳および4歳、IQは70~85で、学校教育上の「リスクが高い」と判定されたアフリカ系アメリカ人で、貧困層に属していた。(略)

プログラムの卒業者は学校中退や留年、特殊学級への参加が少なかった。成人初期までに、多くが大学に入り、さらに多くが雇用された。犯罪を起こしたり、生活保護を受けたり、麻薬を使ったりする人数も少なかった。結果として、プログラムの初期コストは多額だが、投資した1ドル毎に約9ドルも生み出すほど最終的な利益は十分に高かった。(略)

ある試算によれば、ペリー・プログラムと同様の、適切に構築された総合的な全国プログラムは当初コストは相当大きいが、税の支払いが増えて、教育や福祉、刑務所の費用が減るので、余剰が多くなり公共の財産が豊かになるという。

【『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2023年2月5日16時(日本時間)現在での最新版を取得。】

 

というもの。

かなり古い社会実験だとは思います

 

このプログラムの内容について

どうこう言うつもりはなく、

家庭環境に恵まれていない子ども達が

特別なプログラムではなくても

(認定を受けた)家庭で生活を送ることで

家庭環境に起因する負の連鎖を断ち切り、

将来的に社会の担い手となっていく道筋を

社会全体でつけていけるのではないか…

と感じました

 


我が家の小学生

子どもらしくて、本当に可愛いです🤗

もちろん、

途中養育の難しさもあります

 

だからこそ、

彼が彼の置かれた出自に左右されずに

自立することを目標に

一緒に成長していきたいと思っています

 

そして、

同じような思いを持つご家庭が

増えれば良いなあと

思っています