カジノ法案のデメリット
その一つがマネーロンダリング

10月28日から調査が始まった
金融活動作業部会(FATF)の調査
約3週間の予定

これは
マネーロンダリング対策について
国際協力を推進する政府間の機関

前回の調査が2008年だから11年ぶり
その時はFATFは日本を名指しで
顧客管理の不十分さを指摘してきた
具体的には
外国人名義口座の管理が不十分だということ

もちろん各金融機関は対策に力を入れてきた
しかし11年前とは状況が違う
外国人労働者が格段に増加しているからだ
中小企業の人手不足は深刻
政府も人材受け入れ拡大に方向転換した

カジノ法案とは直接的関係はないと思うが
やはりマネーロンダリングは
カジノ法案のデメリットだと考えさせられる

もう調査は終わりかけていると思うけれど
果たしてどんな審査結果になるのか