第145回澪の会 | FUKUのブログ「京舞・上方舞の楽しみ」

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京舞井上流の研究成果をお話させて頂こうと、また上方舞についても関係性から何かお話できたらと、目標は高くと思っております。
よろしくお願いいたします。

今回は暑いくらいのお天気で、コオロギは熱中症やったかも。

なんと、今回で145回だそうです。
年4回ですから30年すぎた老舗舞台ですね。

今回の見所は地唄「老松」でした。

どうも手事、間奏部分が長い曲で筝のかえ手が入る地唄であったようです。

振付はやはり五世井上八千代、とのことでした。京阪の座敷舞の舞台にてということでした。

予想的中!いやいや、興味深く拝見できました。

二曲目は安寿子さんの、常磐津「箙源太」でした。

三曲目が地唄「菊の露」でした。
追善曲とありましたが、柳川三味線での演奏テープで、もっと地唄特有のジジムササがこの秋にもぴったりでした。

お話の内容メモはまたに、ではまた。