IT系の企業ではなくても、今やパソコンは会社にとって非常に重要なツールであると言えます。
どんなに操作に気をつけていたとしても、普段何気なく利用している大切なデータもパソコンの異常やちょっとしたミスであったり、外部からの侵入で簡単に喪失してしまう恐れがあります。
そのため、いざというときのデータ喪失の被害を想定した、日々のこまめなバックアップは大変重要なことです。
しかし、せっかくバックアップしたデータもその管理の方法を間違ってしまうと、せっかくのデータが喪失してしまう可能性があります。
重要なデータはバックアップをこまめに取るということはもちろんのこと、バックアップしたデータをしっかり管理することも忘れてはいけません。
バックアップ先を一つではなく、複数用意するということも、データ喪失に備えた対策と言えるでしょう。
個人でできるバックアップの方法を紹介します。
1つ目はUSBメモリーです。
手軽にバックアップをするのには最適ですが保存できる容量が少ないところが残念です。
その上データの保持期間は5~10年と短く、書き換え可能回数は5000~10000回ほどです。
データ保持期間5年とは、例えばUSBメモリーをパソコンから外して5年間机の中に放置すると、データが電気的に消失する可能性があることを意味します。
また、書き換え可能回数が5000回とは、同じ個所を5000回書き換えるとその部分が使用不能になる恐れがあるということです。
いずれもハードディスク(HDD)などでは基本的に起きない、フラッシュメモリー特有の問題です。
2つ目はDVDR、ブルーレイディスクです。
データは10~100年ほど持ちますが保管の仕方によって使えなくなってしまう恐れもあります。
持ち運びしやすいUSBメモリやDVDディスクの他に大容量のデータを保存することが出来る外付けハードディスク、オンラインストレージなどを保存するデータの容量や使い勝手、安全性などを考慮した上で用途に応じたものを選択し、利用することをおすすめします。
3つ目はオンラインストレージです。
保存容量を抑えれば無料のものが多く、どのデバイスにも対応し、一か所に集められるため非常に便利です。
また、震災などの自然災害に遭った際でもデータは無事です。
ただパスワードを簡単で推測しやすいものにしてしまうとデータの流出の恐れがあります。
ご自分に合ったバックアップ方法を探して、いざっ!というときの備えにしてください。
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