パソコンを購入してどのくらいがたちますか?
最近買ったばかりの方もいれば10年以上愛用し続ける方もいるかもしれません。
パソコンは毎日8時間以上稼働していると液晶ディスプレイや電子回路の劣化により5年間で寿命を迎えるといわれています。
ただ、パソコンの場合は突然に故障してしまうと、他の電化製品とは異なり、重要なデータがたくさんはいっているため困ったこともたくさん生じ得ます。
例えば、仕事で使う大切な資料や思い出の写真などがパソコンのハードディスクに収められている場合もあります。
ですから、万が一の壊れた時に備えて常にファイルのバックアップととっておくのは重要なことです。
もしパソコンが壊れてしまってもバックアップをとっておくとほかのパソコンからデータを取り戻せるからです。
それと同時に、パソコンが壊れる前にしばしば発生する「黄色信号」について理解しておくのも役立つことでしょう。
パソコンの寿命を疑う4つの方法を紹介します。
1.起動時に変な音がする
起動時にパソコンが謎の音を発し始めたら黄色信号です。
ひっかくような音がしたらハードディスクが寿命を迎えている可能性があります。
万が一のことを想定してデータの移行を始めたほうがいいかもしれません。
2.起動が遅い
前よりも明らかに起動が遅くなったように感じたら買い替えどきかもしれません。
ただし、デスクトップのデータの重さやアプリの多さが原因になっていることもあるので起動が遅くなった場合はフォルダを整理してみることをおすすめします。
起動が遅いと精神的にもイライラするのでなるべく早く解決しましょう。
3.よくフリーズする
パソコンを仕事で使っている人にとってこれほど恐ろしいことはないでしょう。
パソコンの寿命とは別にウィルスが原因のこともありますので、まずはウィルス対策ソフトを確認しましょう。
4.OSのサポートが終了してしまった
ものは長く愛用するほうがいいといいますがパソコンについては例外な部分があります。
使用しているパソコンのOSサポートが終了してしまうことです。
サポートが終了してしまったら何かあった時に相談に乗ってくれる場所がありませんし、新しいソフトやアプリが試しにくいため、新しいパソコンに買い替えることをおすすめします。
パソコンは消耗品だと割り切ることもときには必要でしょう。
しかし、どうしても今のパソコンがいいと思う方はリカバリをしてみるといいでしょう。
リカバリとはパソコンを購入時の初期状態に戻すことを言い、ソフトウェアのインストールのやりすぎやハードディスクの使い過ぎの場合には有効な策でしょう。
これでも治らなければ本格的にパソコンの寿命が訪れていると思いますので買い替えを検討するべきでしょう。
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