一方でパソコンを長く使用していると、パソコン内のパーツが消耗してきたり、経年劣化してくる部分があります。
そのままの状態で使用し続けると、いずれパソコンは動かなくなります。
特にデータを保存するハードディスクにトラブルが発生している場合には、
データを救出するのに莫大な費用がかかったり、場合によってはデータを諦めるしかありません。
読込速度が遅い
パソコンフリーズすることがある
異音がする
HDDの不正な取り出し
ノートパソコンをよく持ち歩く
パソコンを1年以上使用している
パソコンが立ち上がらないことがある
上記の症状のうち、当てはまる項目はいくつありましたか?
一つでも当てはまる項目があれば要注意です。
突然にパソコンが動かなくなったり、場合によってはデータが消失してしまう事も。
健康診断対象:パソコン内蔵HDD、ノートパソコン内蔵HDD、外付けハードディスク等のストレージ装置
パソコンに症状がないときは、検診へつい足遠くなってしまうものです。
しかし、早期には自覚症状が無く、症状が現れた時にはかなり進行しているというケースは少なくありません。
ほとんどの場合は、発見が早ければ早いほど、復旧出来る確率が高くなります。
「予防は治療に勝る」という諺にもあるように、「故障するまで使用する」のでは、代償が高くつき過ぎますので
1年に1回、定期的にハードディスク健康診断を受診し、データの健康を保ちましょう。