やっぱり。。というか、事前の現地情報があまりにも曖昧だったので、「もしや。。」と思っていたら、当日直前に棄権。。

今までも似たようなケースは何度もあったので、今回も驚きはない。特にアトランタでのフリッツ戦の動きを見ていたら明らかに「ちょっと無理してる」感はあったので、結構痛かったのだろう。

ただ、以前のような直前棄権とは違い、今は出来ることなら試合をやりたいだろうから、本当にギリギリの判断で、これはこれからの完全復帰という長期的な目標を考えたら、今回は賢明な判断と言えるだろう。
さらに、ワシントンはATP 500で、無理して1回戦で負けたらポイントはゼロ。何の得にもならない。
それなら、数日間治療とトレーニングに専念して次戦のトロントATP1000マスターズに良い状態で臨む方がはるかに賢明だ。

直前棄権で錦織圭の試合が見られなかったのは残念だが、今回は好意的に、前向きに捉えて次の試合に期待したい。