女子ゴルフの今年最後のメジャー、
全英A I G女子オープンゴルフ

いよいよ明日4日から始まる。
コースは、これまで男子の全英オープンが何度も開催されてきた名門かつ難関の
ミュアフィールド。
女子の全英オープンの開催は初めてだ。海岸沿いで強風が吹き、いわゆる「リンクス」独特の難コース。世界から集まる女子のトッププレーヤーがどれだけ攻略出来るのか。
しかしそういう興味より、今回は日本勢🇯🇵が12名も出場。
それも、「史上最強」と言われる
「黄金世代」(1998年度生まれ)
「プラチナ世代」(2000年度)
がこぞって出る。

名実共に日本のエース、
畑岡奈紗

先週の日本の試合でぶっちぎり優勝して勢いに乗る
勝みなみ

2019年度、衝撃的な初メジャー初優勝を飾った「シンデレラ」
渋野日向子

プラチナ世代からは、

全英の前哨戦、先週のスコットランドオープンで最終日に10アンダーという衝撃的なスコアで米ツアーは初優勝を果たし、乗りに乗っている
古江彩花

今シーズン日本ツアーの前半戦で既に5勝、2週間前の米メジャー「エビアン」にスポット参戦して、首位に1打差の3位と大健闘した
西郷真央

などなど、もう海外勢の強豪と遜色ない実績、実力を備えた若く、たくましい日本の🇯🇵女子プロが、あの「ミュアフィールド」でどんな戦いを見せてくれるのか、楽しみで仕方ない。

錦織圭のいない日本のテニス界は今ひとつ盛り上がらず(結局は錦織圭の人気頼みか)、この夏のスポーツイベントは「これが推し!」というものがない
(大谷翔平だけは別物)中で、
世界に通用する選手が何人もいる日本の女子ゴルフは、ゴルフをよく知らない人でも一見に値する。

私にとっては、暗い、厳しい、怒る話題ばかりの日本社会で、
暗雲を吹き払ってくれる女子プロゴルフ⛳️。
少なくとも錦織圭が帰って来るまでは一押しスポーツです。

もしミュアフィールドで日本選手🇯🇵が優勝🏆したら、もうこんな息詰まる世界に未練はないですね。