前回のブログで、私の足の傷の痛み止めの少なさについて怒りのコメント(笑)をいただきありがとうございました
でもこれはドクターが私の腎機能を考慮しての事なので仕方ないんです・・・
末期腎不全の患者には非ステロイド系抗炎症薬(解熱鎮痛薬)は腎機能を更に低下させてしまうリスクがあるんですよ
具体的な市販薬としては
また、病院から処方される薬では
が腎機能に良くない痛み止め薬なんです
これらに対して非ステロイド系の代わりになるのがアセトアミノフェン系のカロナールです
腎不全患者だけでなく長期服用しなければ身体にも優しい痛み止めなんですよ
それでも私の場合は残腎機能が5%と低すぎるので、緊急時の頓服薬として処方されるから少ないんですね・・
だから私の痛み止めは毎週1回、血液透析後の牛丼大盛りと、
痛い所に当てて痛みを散らすバイブレータのふたつです
これは血液透析(ハイブリッド透析)になる直前に足の浮腫みが酷かったので、これで解消出来ないかと買っていたんです
結局、パンパンになった太ももやふくらはぎに当てても痛いだけで浮腫みには全く効果ありませんでした
でも今の傷の痛みにはめっちゃ効果があるんですよ
この傷は炎症から神経痛を発症しているので、膝から下の全てがピンポイントで痛くなるんです
そこに当てると見事に痛みが消える感じになるんですね
難点は痛みが酷い時には一晩中当てて一睡も出来ない夜がある事です
あと、寝ながら使ってて間違って傷に直接当てた時には激痛で叫んでしまいます(笑)