7月12日(火)
カテーテル出口部にまた大きな肉芽が出来て出血と湿潤液があるので、
肉芽は硝酸銀による処置でソッコー完治
でもこの最近の水分除去量の低下により足の浮腫みも酷いので心電図とエコー、そしてレントゲンで心臓の異常をチェック
BNPが高いから心臓の水分量が多いのは分かっていましたが、それ以外は特に問題なしです
ではなぜ水が抜けないのか
今までは朝起きたらカモシカ(笑)の様な足だったのに、最近では太腿が競輪選手
足首は象さんですわ
(足の甲もパンパン)
今後の対策としては3つの提案があり、
①血液透析を週に1回実施して体水分を完全に抜く
②現在の腹膜透析液の濃度を上げる
③APD(夜間自動腹膜透析)にプラスしてCAPD(持続携行式腹膜透析)を日中10時間
でも私としては、
①の血液透析は論外定年退職するまでは腹膜透析で頑張りたい
②は透析液の濃度が高くなると腹膜の吸収率が下がる→血液透析が早くなる
そうなると選択肢はもう③しかありません
7時に注液して17時に排出させるニコペリックを1L使用する事にしました
日赤病院に在庫があったのは排液パック付きしか無かったので手動で繋ぎました
500cc破棄してから注入を開始
そして注入が完了して空になったパックを処理しようと確認したら・・・
液の開通と混合を忘れているじゃありませんか
慌てて小室側の液だけを入れてみると・・・
凄まじい激痛が(良い子は真似しない様に)
こらあかんってすぐに排液して新しいパックを開通させて入れ直しました
「必ず開通・混合してから使用」というのはこう言う事だったんですね
当面は利尿剤も併用して下半身に溜まった水を抜いてみます