ひさびさに、自転車の手入れと整備です。
乗るつもりはなかったのですが、嬉しくなって近場の公園を一周して帰りました。
20inchの分類上はMINI CYCLE❣️
miniと普通sizeの自転車の境界域にあります。
乗りやすいとは言えない高齢化した古ボケの自転車ですが 境界域と言うことがわたしにとっては大事なことです。
MINIを乗りこなすことで通常のcyclistたちとは差別化されたいし、MINIに拘るpotteringの気分にも馴染めない。MINIでも、長距離が走れる性能と機能を持たせたい。精悍さを失いたくない。
4、5台保有していた自転車の中から偶然に何故か手元に残された一台でした。
もっと若ければ、一台 orderしたいところですが、再度のinning時代?に入るつもりはなく、既製品だったこの自転車が何故か最後の自転車になる⁉️と言う予感を持って臨んでいます。
そんなふうに思い直してから、一時は廃車を考えていた時期もあったのですが、cyclingの経験を見直すようになってから、種々 手を加えて ここ4、5年 orderっぽく手直ししてまいりました。
長年にわたる改造の経緯
・ handleをflat barからdropに変えました。
・ 備品箱の中からトウclip付きのpedalを探し出してきて、昔を偲び過去に繋げます。
・ 摩耗した後輪の8枚gearをchainと一緒に更新しました。
・ front gearを2枚から3枚に変更しました。
・ それに伴い 変速機だけでなく、レバーハンドルの取り替えも必要になりました。
・ ビニール製のsaddleをブルックス製の革張りのものに変えました。これもむかし使っていたものに一番似たものを選びました。
これでどうにかsemi order風の自転車になりました。
八万円ほどの自転車に十万を超える改造費を加える結果になりました。(笑)
昨日のお手入れと整備は drop handleの傾斜角度を 低速走行用に少しだけ前傾姿勢を起こし気味に変えました。ーーゆっくり ゆったりと 長い距離を走りたいのです。
saddleを10m mほど上げて、pedal動作と所作が軽くなるように工夫しました。
銀色の水筒は、八十年代のcycling時代の思い出の品です。これで福岡〜東京間を走り 北海道一周旅行に挑戦したのでした。
いまでも、事情さへ許せばやってやれない事はない!
と言う気分に変わりつつあります。(笑)


































































