冬本番の寒さですが
少しずつ日が延びてきて
ほのかに春の兆しを感じますね
身体の不調となる原因のひとつに
季節によるものがあります
冬はやっぱり
寒さが与える影響が大きいですよね
身体の中でも
寒さに弱い部分が
生きるエネルギーが宿っているという
「腎」
と呼ばれるところになります
腎は腰の辺りに位置しているので
寒さが与える影響が
腰周りに不調が現れてくる
原因にもなってきます
冬の寒い時期になると
足腰がツラくてと
おっしゃるお客さまも増えてきます
季節と人の身体も
こうして呼応しながら
生きているものなのだなぁと
お客さまとのカウンセリングで
つくづく感じます
腰だけでなく
お尻や股関節周りも
硬くなっているケースが多いので
下半身全体をトリートメントで
しっかり緩めるのが
おすすめです
アロマトリートメントでの
お時間配分は
お客さまに合わせて
ご調整していきますので
カウンセリングの際に
ぜひごゆっくりご相談下さいね
腰の不調を感じる方は
触れてみると
腰や太ももがひんやり
冷えてることも多いのですが
お客さまにお伝えしても
ご自覚がないという方も
けっこういらっしゃいます
温める必要があるという
身体からのサインが
触れてみるだけで簡単に分かるので
どうぞ意識してみて下さいね
腰周りを温めたいときには
腰の部分よりも
ちょっと下のほうにある
仙骨という部分を
温めるのがおすすめです
冬に生理痛がつらい時にも仙骨とお腹に
カイロを貼って温めてみて下さいね
腎が弱まってくると
足腰の不調だけでなく
白髪が増えたり
耳が遠くなったり
トイレが近くなったりと
いわゆる老化現象が
現れてきます
冷える=老化と思うと
身体を温めるということにも
必死になります(笑)
冬の寒さで
お外に出るのも億劫で
身体を動かさずに
過ごしてしまいがちですが
ちょっとご近所を歩いてみたり
うつ伏せで平泳ぎの足の動きをすると
腰周りを動かすストレッチにも
なりますので
今日は身体を動かしてないなぁと
思う日には
どうぞお試し下さいね♪
そして
心の不安や恐怖といった
感情が溜まるのも
腎のある腰と言われています
冬の寒さとコロナ禍の不安
どちらも腎の負担にならないよう
お身体をしっかり温めることが
心の不安も緩まることに
つながりますよう
ポカポカお風呂にのんびり浸かったり
お鍋にたっぷり
ネギやしょうがを加えたり
自由にお出かけできるときに備えて
心も身体も
健やかにお過ごし下さいね
今年はお友達がお年玉をくれました
あげるばかりの年齢になったので
うれしい出来事でした♪
◆マタニティアロマトリートメント