おはようございます☺
今日は朝から小雨が降っていて肌寒いです。
風邪引かないように気を付けないといけないですね。
先日、大きな病院で予防接種とシナジスを受けてきました。
その翌日、朝から娘の様子がいつもと違って
『あー』『うえー』とおしゃべりしたり笑顔は見せてくれるけど、どこか元気がない。
お顔が赤かったのでお熱を計ったら37.8℃
初めての37.5℃超えのお熱で、たぶん予防接種後のお熱だとは思うけど、
念のためいつもの大きな病院ではなく、近所の小児科で診てもらうことにしました。
その小児科は人気があるようで、先生も子供病院にいた先生。
ダウン症の子供たちもたくさん診てきているとのことで、迷わずその小児科へ。
聞いていた通りすごく混んでました。
長時間待って、やっと娘の名前が呼ばれて診察室に入り、
前日に予防接種を受けたこと、症状、そしてダウン症であることを先生に伝えました。
先生は娘をみて
『あ、ほんと、ダウン症!』
と。
人目見ただけでやっぱりわかるんですね
そこまではよかったんですが…
いきなり先生に
『諦めなさい』
と言われて、旦那さんも私もポカンとしてしまいました。
『ダウンは白い花畑に1つだけ咲いた赤い花と一緒。誰が悪いでもなく、偶然出来てしまったもの。だから、諦めてしっかり育てなさい』
と。
いきなりの諦めなさい発言はそういうことだったのねと理解したけど、
そのあと、
『僕は障害者を育てたことないけど、育ててる親はすごいよ!よく育てていけるなって感心する』
とちょっと私の中では引っ掛かる言い方。
その後、ダウン症の子について話をしてくれたけど、大きな声で
『ダウンは… ダウンは…』
とダウン症について語るけど、
カーテン一枚で外の待合室と診察室が区切られていたので、先生の声も大きく待合室に筒抜け。
診察を終えて待合室に出たとき
回りのたくさんの人に注目を浴びることとなってしまいました。
もう少し配慮してくれたらいいのに…
励ましのつもりで、
頑張って愛情いっぱいに育ててあげてねと先生は言っていたかもしれないけど
デリカシーのない言葉選びに
ダウン症の娘の子育ても三ヶ月ちょっとしかたっていない私には
とても悲しい気持ちになって落ち込んでしまいました。
小児科では小学生くらいのお子さんがゲホゲホ咳をしているのにマスクもつけさせない親御さんがいたり、走り回る子供を注意しないでいる親御さんがいたり…
悲しい気持ちもモヤモヤした気持ちで
帰宅してこっそり涙を流してしまいました。
これから先、こういうことはたくさんあるだろうし、私自身が強くなって、娘に伝わらないようにしなければいけないなという気持ちが強くなったけど
まだまだ心は弱く、ちょっとした言葉や回りの目に敏感に反応してしまいます。
情けない母親。
そして、今回の受診で小児科選びも、聞くだけではだめだなと勉強にもなりました。
やっぱり、実際受診してみて判断することも大切ですね。
ちょっと暗い内容になってしまったけど
強く明るい母親になるように少しずつ娘と一緒に成長していきます