人との縁は時には
残酷に思うことがあります。
葬儀屋として
全く見ず知らずの人に
出会うのが最初のスタート。
そこから人間関係を築き
気がつくと友人、知人になり
中には、親戚以上の付き合いに
なることもあります。
そして、何気ない日常を得ることで
良い関係が未来永劫に続く錯覚にいたとき
思わぬ連絡が入ります。
それが、余命の知らせです。
これは本当に辛いものです。
出来れば、嘘であって欲しい。
助かって欲しい。
元気になって欲しい。
色々な葛藤があります。
しかし、この世の中は無常なもので
そして儚いものです。
人間の命は
誰しも終わりを迎えるものです。
わかっているのですが
やはり割り切れないものです。
人の死を縁として
この言葉を昔、ある方に言われたのですが
時には受け入れられないこともあります。
しかしながら、受け入れる大切さも
感じます。
良く知っている人の亡骸を見て
自分にしっかりと焼き付けます。
故人に触れ、思い出すことは
沢山あります。
良かったこと
悪かったこと
計り知れない多くの日常の出来事の数々
それら全てが
良き思い出として蘇ります。
人との縁は
やはり大切なものです。
人との縁は
素晴らしいものです。
人との縁は
忘れてはいけない多くの思いを
共有しています。
人との縁
皆様も大切にしてください。
安芸葬祭エキキタホール
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