まあ結論から言いますと
広島市長は、腸が煮えくり返っているでしょう。
「何を勝手に言いよるんや。港公園なら使わない…くそったれが、好き勝手に案を出してから」
いっぽう久保社長は
「県や市に経済界は勝手に話を進めやがって。使用するワシらを蚊帳の外に置いてから。こうなったら独自案で対抗するしかない。資金もワシらで集め、県や市の世話にはならんわい」
てなもんでしょう。(表面上は)
まあ、話は昨年の市長選挙に戻るんですが
現職市長の対抗馬に、サンフレッチェの社長が出馬した時点で
しこりが残る、と言われたものです。
ある人が言いました。
「サッカー場しか争点がない人に誰が投票するんかい。土砂災害の復興や安佐市民病院移転など、多くの山積した課題が広島にあるのに、カープと同列視して球場建設するのも?よ。ましてや球場跡地にサッカー場はなかろう。年間何試合あるんや。他のイベント云々いっても、いくらでも会場はあるやない」
また別の人は
「県と市で話し合い、県の所有する観音の陸上競技場を改修すればいいのよ。駐車場は商工センターの私有地を確保し、シャトルバスで運行すれば予算も安くつく。いまから人口増が見込めないだけに、今の目先だでけで大きな金を投資することはない」
さて、結論(妄想)と行きましょう。
久保社長がエディオンと個人で30億以上の資金を本当に捻出できるのか?
また寄付などの外部資金は予定通り集まるのか?
国有地である市民球場跡地の許認可が可能なのか?
県や市を無視してまで強行突破できるのか?
国に影響力を持つ広告代理店が完全にバックにつくのか?
さて
どうなりますやら…