昨日、国の出先機関の会合がありました。
そこで自分なりに感じたことは、日本は本当は社会主義国なんだろうな…ということです。
この様な停滞する時代に、すべてを法で規制し、商工業者を苦しめるような政策にしか見えないんです。
ある人から聞きました。
「国の出先機関にしろ、今では経済が疲弊しているから、公務員の数に比例し国に入る金がなくなっている。とうぜん人員削減が、これまではお題目になり誤魔化してきたけれど、ほんとうに削減しないといけない状況になった。したがって、公務員も必死。自分が生き残るためのポーズが必要だから、他人のことなんか構っていられない。ほんとうは必死になって国民の生活を向上させ、自分の立場は二の次という政策をとるのが公務員だが、自分の身を守ることしか考えないないのだから本末転倒。やはりこの国を復活させるには、一度解体し、システムをつくり直さないとダメなのかな・・・」
規制がすべていけないとは思いません。
日本のよさは、社会秩序を守るルールがあるから、ここまで国が豊かになってこれたと思っていますから。
しかし、その形骸化されたルールすべてが、いまこの様な時代には通用しないのも事実です。
何をやるにしても改革は痛みを伴いますが、みなが生きていくうえで必要なものは残し、今の時代に変えてもよいものは変える柔軟性が必要だと思います。
今日もお付き合い・・・ありがとうございます。