イライラMAXだった時期。
ある夜、ようやく寝付いたおたまとらっぴーの間で、今日もおたまにキツく言ってしまったなぁと反省していた時、ふと思い出した事があった。
私とパパの友人で、もう小学校になる子供2人のパパさんが、言ってたこと。
『うちの子らもそんな時期あったわー でもなぁ、ちっちゃい頃の写真いっぱいは残ってても、エピソードとかほとんど覚えてへんねん 何てゆーてたっけなぁ?
あ、下の子が2歳くらいの時かなぁ、俺が仕事行こうとしたら毎朝泣いて泣いてしゃーなかったわー いつも家出る30分前くらいから抱っこしまくってたで!
そやなー他にも、めっちゃ可愛いなあーって思う事いっぱいあったのになー ほんま、なんかの形で残しといた方がいいで』
というような事を言ってて。
その時は『そういんもんかー』くらいにしか思えなかったけど、ふと思い出したので、今度またブログにでも残す時のために、とりあえずスマホにメモしようと考えてみた。
ただいまーが言えずに、『たまいまー』って言ってるの、可愛いな。
お菓子を買ってもらえずに、床に寝転んで泣きじゃくるのも、考え様によっては今だけの子供らしい行動かな。
あとはー、自分でやるって言って、ズボンの片っぽに両足を突っ込んでたりとか。
ママお腹痛いねんって言って寝てると、優しくなでなでしてくれたりとか。
食事の時も、お出かけで自転車に乗る時も、寝る前のお布団でも、とにかくどこ行くにもメロンパンナちゃんのぬいぐるみを離さない事とか。
らっぴーのミルクをあげるのをやりたがったり、ママのおっぱいを飲む真似をしに膝の上に乗って来る事とか。
寝る前はずーーっと私の二の腕をさわさわしてるとか。
他にも片言の単語とか、微妙な関西弁混じりの話し方とか、まだまだ頭でっかちな体型とか、いろいろ書き出してたら、なんだかすごーーく愛おしくて、胸が熱くなって、涙が溢れてきた。
スマホやカメラで写真や動画は残せるけど、そういうものでは残せない、普段の生活の中でふとした時に見せる仕草や行動、成長が垣間見えるような瞬間、それらに触れた時の自分の感動。
そういうものを振り返ると、今って、こんなに可愛い時期なんやなぁって改めて気付くと同時に、ただ自分の言う事を聞かせるためにガミガミ怒ることで、こんなに可愛い姿や仕草を見逃したくないなって、強く思った。
そのためにも、おたまを機嫌よう、うまーく導いてあげられるよう、私がスキルアップしたい。
そう考えたら、自然と自分の行動を少しずつ変えて行けるようになったかな。
保育園の先生や、私の母、身近なママ友のやり方、声のかけ方、導き方を今まで以上に観察したり、おたまの好きなもの(例えば歌を歌ってご機嫌回復したり、メロンパンナちゃんからのお願いという形にしたり)を使ってみたり、試行錯誤な毎日。
育児は我慢の繰り返しなんや、としか考えられず、イライラしてばっかりだった私。今は日々の小さなミッションを、どうやって攻略してやろうかという気持ちで、前向きに楽しめている気がする。