休憩です。天気の子見に行って来ました。いやぁ面白かったです。 なのでそれっぽいけど天気の子と比べたら駄作すぎる話を作ってみました。
楽しんで頂ければ作者冥利につきます。
『明けない夜の中で』

1日目
俺「あれ?寝てたはずなのに、何で屋上に?」
:(;゙゚'ω゚'):キョロキョロ

俺「あれ?人がいる!ねえ、君!」

高菜「私? ねえ、君ここはどこ?屋上だけど、夜だし?」

俺「分からない!一体何が?」

俺「そういえば、君は? 俺は吉谷 戒斗(よしや かいと)って言うんだ。」

高菜「私は雛城  高菜!(ひなしろ たかな)。 高校1年生!」

戒斗「どうしよう? うーん、貯水タンクの水は飲めないし!」

高菜「とりあえず下に下りて見れば、いいんじゃないかな?戒斗!」

戒斗「そうだね!」

戒斗      ガチャガチャ! 「開かない!鍵がかかってるみたいだ。何でこんな所に閉じ込められなきゃいけないんだ!」

高菜「私、207なの!」

戒斗「え、俺は208だ!」

高菜「すごい偶然だね?もしかして運命?」

戒斗「そ、そんな ワケ・・・」

高菜「はぁ何か疲れちゃったな!寝ようか?戒斗。おやすみー(-_-)zzz」

3日目
戒斗「もう3日も経つのに、誰も来ないなんておかしい!しかも夜が明けない。なんなんだ!」

高菜「ちょっと落ち着いて!お腹も減らないし変なのはわかってるんだから。大丈夫!きっとここから出れるよ! ほら、空を見上げて?
星が輝いて見えるよ! 私あんなに綺麗な星見たの初めてかも。それに月がとーっても美しいよ」

戒斗「・・・。 た、確かにこんな空を見たのは、生まれて初めてかもなぁ。生きてて良かった!」

高菜「大げさ、でもないか。私も、今生きてて良かったって思えるもん(^_^)」

5日目
戒斗「・・・。出来た!(小声)」

戒斗(彼女と過ごす内に俺は彼女に惹かれていた。
相変わらず夜は明けないけれど、彼女といれるなら、夜のままでいい そう思った!)

高菜(初めてここに来て彼に会って色々あった。
私は彼に惹かれていた!私は今、幸せだった)

戒斗「あ、あの高菜。 良かったら、これ その受け取ってくれないか?」

高菜「ペンダント? これ、戒斗が作ったの?」

戒斗「う、うん!あ、太陽を形作ったんだ。その下手だけど。小さいけれど太陽があればいいなって!」

高菜「・・・すっごく嬉しい、ありがとう戒斗!」
その時の彼女の笑顔は太陽の様に眩しかった。

6日目
高菜「ねえ、起きて!起きてってば!戒斗!!」

戒斗「う、うーん?」

戒斗「∑(゚Д゚)う、嘘だ!嘘だろ!太陽が昇ってる!」

高菜「違うの、私を、戒斗を見て!」

戒斗「えっ?」

戒斗の、高菜の身体は陽光を浴びて

光の粒子となって溶けていた。

戒斗「な、何だコレ?クソっ!また、ここで会えるか?約束しよう( ;∀;)俺は何度だって君に会いにここに来る!だから、」

高菜「うん!私もここに来る!」

高菜(私はこの夜の中にいて世界で1番幸せになれた!だから、何が待っていようと怖くなんかない!だって私は彼から大切な本当に大切ものを貰ったのだから。 だから、私は幸せだ! 何があろうと生きて行ける!)

戒斗(俺は彼女から大切なものを貰った。俺はこの先何があろうと帰って来る!絶対に!今度こそ俺は・・・。  俺は彼女がいれば生きていける。明けない夜だって生きていける。そう感じたんだ。)

ここまで読んで下さった方々に無限の感謝と謝罪を!

意味不明で申し訳ありません。考えて下さい。
次回からはえでんに戻ります。