私が担当していたクライアントが先週末に亡くなりました。

 

昨日、担当のケースワーカーさんから聞かされて動揺を隠せません・・・

この仕事をしている限り、この先何度も訃報を聞くことになります。

 

この仕事を始めてから初めての訃報です。

もう電話をしても出ることはないし、メールも返ってきません。

 

亡くなる2日前の面談に姿を見せず、電話をしても留守電に。

 

まだ46歳でした。

足の動脈硬化があることは知っていましたが、それ以外に持病がある話も聞いていなかったので、担当のケースワーカーさんがどこまで把握されているのか。

 

1回1回の面談を大切に丁寧に行わなくてはと思いました。

この面談が最後かもしれない、もうこの人には会えないかもしれないという気持ちで悔いのない支援をしたいです。

 

なんだか気持ちがざわざわして落ち着きません。

できることがまだたくさんあったのに、80代のお母様を一人残して先立たれてしまいました。

 

残されたお母様のお気持ちを思うとなんとも言えません。

 

私は何もできなかった