本当にショックすぎる
娘が9年間バレーボールしてて
指導者でもプロでも
なんでもない
ただの、いち父兄だけど
少しだけちょっとだけ
バレーボールを理解して
楽しんでる人として
大好きな選手だった
単調じゃないトス
人間苦しくなると
自分の上げやすいところに上げてしまうけど
そんなこと1ミリもなくて
ワクワクしながら
ドキドキしながら
めちゃくちゃ興奮をもらった
何度、何度、娘と
TVにしがみついて
すげー！と大声を上げたことだろう？
どこ？どこに上げる？
どこ使う？
まじかよ！
そこに上げた！
今のトスよめた？
いや、全然。
あそこに上げれる？
そして打てる？
やべーよ。
あのコンビ
観てるこっちが気持ち良いくらい
ピッタリで
本人たちは、どれだけ気持ち良いのかな？
今のトスアタックみた？
なにあれ？
早すぎるし上手すぎてついてけない
どうしたら、あーできる？
ハイキューの世界をリアルにみてるような
きっと自分に甘くない頭の良い人なんだろうなぁ
と勝手に思っていた
なによりも
自分の上げやすいとこ
ではなく
相手のブロックをみて
相手のコートをみて
その時の位置関係をみて
アタッカーを信じて
その時1番のポジションに上げるトス
それがバックトスでも
正確に上げるトス
言いたいのは
どんだけ自分が
上げにくくても苦しくても辛くても
それを選択する
できそうで
できないこと
すごい
の一言に尽きる
これからも楽しみで
早くみたいと思ってたのに
病気の発表で､､､
もしかしたら､､､と思っていたけれど
本当に亡くなってしまった
訃報を目にした瞬間
③番目ちゃんと
時が止まったように
2人固まってしまった
2人で泣きそうになった
きっと
ボール触りたかっただろうな
トス上げたかっただろうな
ブロックしたかっただろうな
サーブ打ちたかっただろうな
レシーブしたかっただろうな
みんなと喜びを分かち合いたかっただろうな
バレーボールって
最後に決めたアタッカーが輝いてしまう
けど、それには
良いカットがあって
良いトスがあって
良いスパイクに繋がる
セッター､､､司令塔
こんなに難しいポジションってないよ
あれだけ惹きつけられて
ワクワクしながら興奮しながら
見入った
もっとプレーしてるところ
みたかったけど
もしかしたら病気に立ち向かうのも
辛かっただろうにともおもった
高橋選手の追悼にあったように
天命とは？運命とは？
と私も同じように思う
人の命に重さの違いはないと
思ってはいるけれど
けれど、才能のある方が亡くなると
悔しいね
ただの一般人の私だけど
本当に尊敬する選手で応援してました
ありがとうございました
私、
③番目ちゃんに
やりたくても出来ない人もいる
最後、思い残すことなくやろう！
って改めて強く言える
本当にありがとうございました