卒業そして合格発表 | 相続書士® 青木克博

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今日は長女の中学校の卒業式

 

卒業生、先生、保護者のみの卒業式。

 

校歌もお別れの歌もありませんでしたが、

 

感極まるものがありました。

 

彼女たちにとって、

 

かけがえのない時間を共有した

 

先生、友達たちとの別れです。

 

いい笑顔がたくさん見れて、

 

親として嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

が、午後からの高校入試の合格発表が気になり

気が落ち着かない。

 

そして、運命の15時30分、

合格発表の時間です。

 

彼女は自身の信念を貫き、

福井の最難関高校を受験しました。

 

中学校ではせいぜい15位前後、

 

最初の三者面談では、

 

えっ、本当に受けるんですか!

いやー、この状態では無理でしょうと。

 

塾でも成績はせいぜい真ん中くらい。

 

オープン模試では5教科で200点代をたたき出すことも(笑)

 

合格圏内に入るどころか、

努力圏内にすら入ったことがなく、

 

いつもD判定とかE判定。

E判定という判定自体あったのかどうかも覚えてませんが、

とにかくランク外のオール圏外。

 

それでも、夏には通っている塾から海外研修に参加。

ニュージーランドへの2週間ほどのホームステイ。

3年生でただ一人。

(あとは全員1~2年生)

他の3年生は受験に向けて勉強してたんだろうな。

ちょっとほんと大丈夫なのかと思っていましたが、

 

帰ってきてからギアチェンジ。

 

お盆休みもなく、塾の夏合宿に参加、

土日も、連休も、クリスマスも勉強してました。

 

年末特訓からの正月特訓。

 

相変わらず、模試での成績は芳しくなかったのですが、

(まわりのみんなも勉強してるわけですから)

 

確実の力がついてきていることを

彼女自身で実感できるようになってきていました。

 

自分で決めた道、

弱音を吐かずに頑張っていました。

 

入試直前になって、

蓄積されたものもあり、

一気に伸びたように感じます。

 

入試一日目

どうだった?の問いかけに、

まぁまぁ との返答。

 

入試二日目

試験が終わり、彼女の口から出た言葉は、

何とかなるかも。

(まじか。期待していいのか、いや怪しいぞ・・・)

 

数日前に行った塾での入試の答え合わせ

微妙な点数をたたき出す。

 

例年のボーダーよりやや下。

英検の加点もないので、

 

ちょっとヤバいかも的なモードに突入。

 

正直なところ、8割ダメだと思いました。

でも、のこり2割は、ひょっとしてという期待。

 

そんなもやもやな日を数日過ごして、

今日を迎えたわけです。

 

合格発表は、ホームページ上でのみ。

15時30分、

 

アクセス集中で、つながらず、

 

15時45分ようやくつながり、

家族全員で、

固唾をのんでクリックする。

 

おめでとう お祝い

 

ホントによく頑張ったね。

 

 

卒業おめでとう。

合格おめでとう。

 

 

父より