3月2日(月)に予定しておりました
福井県行政書士会主催(会場:福井大学アカデミーホール)の
著作権教育シンポジウム
「教育における著作権の最新事情」は、
コロナウィルス感染症の拡大に伴い「延期」となりました。
入念に準備を重ねてきただけに非常に残念ですが、
こればかりは致し方ありません。
なお、延期の開催予定時期については未定です。
このセミナーは、2018年に知的財産戦略本部が「価値デザイン社会」を日本が目指すべき社会と掲げ、
新たな価値を創造する知的財産人材の育成が求められている中、
日本行政書士会連合会と山口大学、(一社)コンピュータソフトウェア著作権協会が
2019年5月に著作権の普及啓発(特に教育機関における啓発)について
それぞれ強みを活かし共同で進めるための包括連携協力に関する協定を締結し
「著作権教育Eネットワーク」を立ち上げたことが発端になっています。
そして、著作権教育Eネットワークのスタートアッププロジェクトとして、
山口大学が文部科学大臣から認定を受けている知的財産教育の共同利用拠点である福井大学で
全国最初のセミナーを開催したいという福井県行政書士会 坪川会長の熱い思いの基、
実行委員会を立ち上げ、入念に準備を重ねてきました。
何度も福井大学へ通い、状況を説明し、開催に至ったわけでありますが、
まさか、このような事態になるとは・・・・
イベントを主催される方は皆さん同じような何とも言えない感じになっていると思いますが、
特に、私たちはイベント慣れしてるわけではありませんので、
何も分からない中、素人っぽく、
手作り&手探りで、
一つひとつ、
時間がかかりながらも準備してきました。
中止や延期の決定をするのは非常にツライ決断です。
私は今回、司会を仰せつかっており、
シナリオも準備されています。
延期にて数か月後に開催が実現するのであれば、
準備期間が相当とれて、有難いことだと思い
がんばりましょう。