約束の時間に、相手が現れない!
皆さんも経験あると思います。
13時に行きます!と言われて、
20分ほど前から準備をして待っていたとして、
13時を5分経過しても、10分経過しても来ない。
事前に遅れるという連絡がない場合もあるのではないでしょうか。
事故か何かに巻き込まれたのか逆に心配してしまいますが、
そして、15分ほど経過したとき、
ごめんなさい!道が混んでいて!!とか、
前の商談が長引いて・・・とか、
お互い仕事なので しょうがないと思いますが、
そんな時、皆さんは、どのような気持ちになるでしょう。
少なくとも、こちらは、準備をして何分も前から待っている。
約束の時間がずれ込むと、その後の予定もずれ込む。
などいろんな理由から、
ちょっと、イラっとしたり、
おいおい頼むよ~ と、
相手を責めたりすることもあると思いますが、
そういった時、私がいつも自分自身に落とし込んでいるのは、
「身の丈です」
ここにも 身の丈 がでてきましたが、
(私は身の丈の話が大好きなのですが)
たとえば、
皆さんが、大事なお客様のどなたかに会いに行く際、
絶対遅刻できないような相手であれば、
遅刻せずに行きますよね。
遅れる訳にはいかないので、30分前には近くまで行ってるとか。
ま、そういうことなんだと思います。
相手からすれば、自分は遅刻してもいい相手だったから、
相手は遅刻してきたわけです。
自分の身の丈がまだその段階なのですから、しょうがないという話です。
それを相手が遅刻してきたからといって、相手のせいにするのはおかしいのです。
(もちろん遅刻は人としてよろしくないですが、)
自分がまだその地位に達していないので、遅刻された自分に原因があるのです。
と、考えるようにしています。
相手が遅刻できないような人間になるしかない !(^^)!
さて、
先ほど、ちょっと触れましたが、
遅刻してはいけないと、アポよりも早く着いた場合、
ちょっと早いですが、いいですか、と訪問されるかたも多いと思いますが、
私はなるべく、その辺で待機して時間通りに行くようにします。
早いのも遅刻と一緒で、相手の段取りを狂わせてしまいます。
アポに合わせて準備される方が多い中、
いきなり早く訪問すると、一気に段取りが狂います。
そんなときは、アポを取る際に、
もし、早めに着いたら、行ってもいいですかと事前に聞いておいたほうがいいと思います。
お互い、それぞれにいろんなスケジュール組んで動いてるわけですからね~。
どちらにしても、
時間を守る。
というよりは、
時間を守れるように自分を管理する。
ことは とても大切だと思います。
相続書士® 青木克博