1月14日(日)
相続・遺言セミナーの告知です。
タイトル「相続を争族としないために」
私にとって今年最初のセミナーになります。
永森建設(株)様主催の
新春初家フェアにて登壇いたします。
「家」をテーマに争族にならない相続について
新春っぽく楽しくお話しいたします。
セミナー案内については ↓ のチラシをご覧ください。
このセミナーでは、
家をどうやったら相続対策や節税ができるか
とか、そういうテクニカルなお話しは一切しません。
本当に大切なものは何かという部分。
私は常日頃から、
「家」を相続するとは、
構造物としての家ではなく、
その環境や雰囲気、家訓や伝統、文化、
地域や親族間での役割や立場などを総合的に相続することであって、
改めてそういったことを再認識するいい機会として
相続があると思っています。
そういう視点から見ますと、
財産評価なんてできないのが家です。
もちろん、建物としてのみ家を見た場合
(「家屋」という言い方をするとわかり易いかもしれませんが)
減価償却して年々価値が下がっていきます。
木造で20数年も経てば、ほとんど評価がなくなってしまいます。
ただ、先述したような捉え方で「家」を考えた場合、
年数が経つにつれて価値は逆に膨れ上がっていきます。
家族の歴史が積み重なり、
幾重にも思い出が蓄積され、
地域社会から信頼、信用を得た家の価値は、
もはや償却資産ではなく、
累進でどんどん増大していくのです。
家族の温かさや希望、夢なども合さり、
もはや、評価なんてレベルを超越するわけです。
これはあくまで、家に集う人のソフト(心)な部分ですが、
それを実現するには、やはり、ハード(建物)の家が大切なのです。
思い出に残り、脳裏に焼き付くのは、
その建物自体だったり、柱の一本一本だったり、
障子の風合いだったり。
相続評価はいくらになるかとか?
売れるのかとか、売れたらいくらになるとか、
売れないならいらないとか、
そんな問題の前に、
本当に大切なものは何なのかを
一緒に考えてみましょう。
都会では運用資産になるかもしれない土地家屋ですが、
ここは福井です。
とはいえ、
されど福井。
さすが福井。
いいね福井。
「相続副都心の福井」の相続事情を踏まえ、
いろんな角度から相続を見ていきたいと思います。
「相続副都心の福井」
気になる用語ですよね。
詳細はセミナーでお話いたしますね。
行政書士 青木克博
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難しいイメージのある相続を、聞きやすく、わかりやすい口調で伝えるその独特のスタイルは実証済!県内全域から、そして県外からもご依頼ををいただいているその実績が物語っています。