ある制度参入に向けて議論を重ねてきましたが、
ようやくスタートラインが向こうの方に見えてきました。
なんでもそうですが、
新たな取り組みを始める場合、
このスタートラインに立つまでが大変です。
組織で行う場合特に、
様々な障害を乗り越えることになります。
反対する人は必ずいます。
温度差も出てきます。
場合によっては、
年単位で時間を要するときもあります。
スピードが求められるこの時代、
数年時間をかけていたら、
時代が変わってしまいます。
気が付けば、
まわりから取り残されています。
今、
まさにその状態で、
何とか迅速に制度参入して、
他団体に少しでも追いつかなくてはなりません。
本当に取返しが付かなくなります。
自利ばかり追求しても、
組織は長続きしません。
存在意義がなければ、
社会には全く必要ない組織になってしまいます。
そうならないためにも
早急に制度参入に向け
準備を進めていきます。
諮問委員会の皆様、
あと少し、
がんばりましょう。
福井県行政書士会
副会長 青木克博
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