筆圧から伝わるものも大切な財産 | 相続書士® 青木克博

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先週のファミール、
エンディングノートについて、
ちょっと違った視点で書いてみました。

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せっかくなので原文をどうぞ。

 

【ここから原文】

どちらも正解というのはないと思いますが、

エンディングノートの特徴は一生完成しない所にあります。

常に考えや思い、状況や環境が変化し、

 

その都度変更や書き直しが必要です。

パソコン(データ)でエンディングノートを書けば、

更新も上書きも簡単にでき非常に便利ですが、

手書きにも良いところがあります。

 

訂正の方法は二重線でも、黒塗りつぶしでも、

どんな姿でもいいと思います。

家族のことを大切に思い、悩み、

幸せを願いつつ書き込む一文字一文字は

フォントとは迫力が違います。

 

手書きの場合、

最初は元気な字かもしれませんが、

年を重ねるごとに、筆圧は衰え、

徐々に元気のない字になっていきます。

ある時は病床で思い立ってペンを執ることもあるでしょう。

 

その時はもう何が書いてあるのか

読めないかもしれませんが、

何とか家族に大切なことを伝えたい一心でノートに記したその文字は、想いをはるかに超えた形となって家族へ届くのです。

 

動かない手を必死で動かして、一体何を伝えたかったのか。

それをわかってあげられるのが家族です。

 

心豊かな充実した人生を送るために書くエンディングノート。

自分の生き様を記し、将来を展望し、希望を家族に託す。そんな魂のノート、皆さんは書いてますか?

 

以上、原文です。

何かの参考になれば幸いです。

 

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益永会長からは、毎回ハガキもいただきます。
感謝です。

↓ちなみにこんな表紙の、No 791号ですので是非一読ください。
(あ、ブログに全部書いたか・・・)

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