昨日は、福井商工会議所 国際ホールにて、
第28回 福井の認知症を考える会 が開催されまして、
その中で、一般講演をさせていただきました。
「終活における整理整頓」 というタイトルで、
相続の現場での認知症との切っても切れない関係と、
認知症を発症する前にやるべきことの数々、
終活の取組として、エンディングノートの積極的利用について、
そして、その終活の現場においては、
徹底的に自身を振り返り、家族と向きあうことによって、
これからの人生において自分を役割や立場を自覚し、
人生の目的が定まり、自分に使命が宿り、
社会、地域への参加も積極的になり、生きがい創出につながり、
結果、健康維持や、認知予防につながる
というような 内容のお話をさせていただきました。
医療関係の方が多く出席されてましたが、
このような会で、
終活のお話ができる機会を頂き、
非常にありがたく感じております。
座長を務めていただき、
また、今回私を講師にお誘いいただきました
貴志医院の貴志先生には本当にお世話になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。


相続書士® 青木克博