どんな仕事にもセンスが必要です。
もちろん知識や技術や経験など
必要なものも沢山ありますが、
そちらを兼ね備えていても、
センスが欠けていると、ほぼ残念な事になってしまいます。
不器用でも、
口が上手くなくても、
絶妙なセンスがあれば、上手くいくことがあります。
相続も 『センス』 です。
センスのない先生と、抜群にセンスのいい先生だったら、
あなたは、どちらに相談に行きますか?
感を鋭く 磨き上げていなくては、
対応できない 問題もあります。
『相続センス』
相談者が触れてほしい部分に触れられるかどうか。
この相続は何を目的としているのか本質を観れるかどうか。
問題は目の前にある「それ」でなくて、もっと奥底の「それ」に辿り着けるかどうか。
残された遺産を観た瞬間に、故人の生きた証と魂のメッセージを感じられるか。
いろいろなセンスがあるでしょうけど、
そんなこと考えて相続手続をしていると、
何か うっすら見えてくる ような気がする時もあります。
懸命に磨いていきたいですね。
相続センス。
相続書士® 青木克博