どれだけ財産を多く残したかで図られるものでなく、
その裏にある、生きかたと、
そして 死にかた。
かっこいい生き方ばかりなら最高かもしれませんが、
弱さや、がむしゃらさ、ぶざまさを さらけ出した時、
そんな姿は、子供には どう映るのでしょう。
意外と、そっちの方が、深く、美しく、大きな遺産になるのかも。
かっこいい死に方がどんなものか分かりませんが、
なんだかんだ言葉で説明するよりも、
まっすぐ懸命に生きて、息絶えた時、
子供たちにとって、ほんとうに大きな遺産がそこに残ります。
死にかた イコール 生きかた
生きかた イコール 死にかた
生きかたと 死にかた
正反対のようで、同じような言葉に思えます。