原理原則を貫いてこそ | 相続書士® 青木克博

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福井県内唯一の相続専門事務所

最近、富山によく行きます。



今週金曜日にも富山に行くのですが、



いつも相続関係でお世話になってる富山の相続診断士・川口宗治さんの御意向もあり、



小人数のセミナーを開催する運びとなりました。



↓FBのイベントはこちら

北陸型・自然体相続のススメ

↓または、川口さんのブログはこちら

http://ameblo.jp/libridge/entry-12124148991.html



ここでお話させていただくのは、



私が相続専門で活動するようになって10年あまり、



相続を扱う専門家として、



本当に大切にしていきたい魂の部分のお話しです。



相続の根元(もと)の部分ですね。



「手法」ではなくて「心」です。




故人が本当に残したかったものは何か?


その生きた証に何を見るのか?


最も大切なわが命の根元である両親に、何を感じるのか?





そんな話を聞いても、売り上げにつながるのか~?


なんて思われるかもしれませんが、


業界的テクニックも確かに大切ですが、



私的には、こっちの方がはるかに大事です。





私はこれだけで、年間350件のお問い合わせをいただいていると言っても過言ではありません。





そこをおろそかにして、この仕事はできません。





世の中には自然の法則が成り立っています。



相続にも、自然の法則が成り立っています。



そこをこじ開けようとすると、ひずみが生じます。



争族の発生原因は明らかなわけです。



原理原則を貫いてこそ、相続は完了するのです。





日本人に古来から根付いている心の文化こそが、


相続に明るい未来をもたらすに違いありません。







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