今日は、朝から小浜市へ!
目的は、もちろん相続のご相談。
実際は、もう少し進んで、ライフプラン的なお話でしたが、
実は、このお客様は、
3年前に小浜に講師でおじゃました講演を聞きにこられてたお客様で、
何かあったら、連絡しようと、ずっと思っていただいてたそうです。
ありがたいですね~。
最近は、このようなセミナーや講演からの相談が急に増え始めました。
しかも、セミナーから数か月や、数年経ったケースです。
これが、相続の特徴かとも思っています。
やはり、相続は 「時が来ない」 と なかなか相談に行かない。
セミナーを聴いた時は、
「へぇ~なるほどね~、また何かあったら聞いてみようかな~」程度です。
まぁ、どんなセミナーでも、行動に移す人は、一握りもいないんですが、
相続のセミナーの場合は特に、じっくり時間がかかるものです。
「その時が来た」 そんな時に、
いわゆる、ほんとに相続に悩みだした時に、
それが、3年後か、5年後か知りませんが、
その時、講師の名前が出てくるか、来ないかです。
3年経って、
あ、青木さんに電話しよう、
なんて思ってくれる人が何人いるのか。
5年経って、
あ、青木さんに電話しなきゃ、
と思い出してくれるようなセミナーと、仕掛けが必要になる訳です。
セミナー直後の相談も大切かもしれませんが、
本当に「時が来た」ときに、ちゃんと、相談が来るような、
そんなセミナーを毎回行う必要があるわけです。
かと、言って、私の場合、そんなインパクトあるキャラクターではないので、
1回のセミナーに、何かをドカンとかますわけにはいきません。
また、私の場合、市民講座が中心ですので、
名簿を手に入れて、後から連絡するわけにも行きません。
だから、
忘れられないように定期的に何回か呼ばれるようなセミナーをするのです。
1回でなく、
同じ公民館で、1年後にまた呼んでもらうような。
同じ集会所で 2年後にまた呼んでもらうような。
同じ老人クラブで、3年後にまた呼んでもらうような。
私の場合、
キャラ的に大きなインパクトはないかもしれませんが、
また呼びたくなるような キャラではあります。
と、ある担当の女性に言われまして、
それを支えにがんばっております (^_^)v
さて、
話はもどりますが、今日のそのお客様、
自宅に訪問すると、
なんと、
アップルパイを 焼いて待っていてくださいました!!
焼きたてのアップルパイ!
なんて、美味なんだ~ と 吠えながらいただきました。
身も心もあったかくなり、
その後、
みっちり2時間ほど、いいお話合いができました (^_^)v
道の駅 小浜 には、いろんな垂れ幕が・・・・。
相続書士® 青木克博