想いをのこす。
大切なことなのに、なかなかできない。
大事だとわかっているのに、書けない。
エンディングノートの認知度はすごいもので、
高齢者世代では90%を超えているとか。。。
普及率も80%だとかいう話も聞きます。
じゃぁ、とにかくノート一冊は持ってるが、
書いている人はどのくらいいるんだろう?
常態的に利用しているひとは、5%いるかいないか。
たいがいは、少し書いたけど、それっきり、とか、
本棚にしまったら、、そのままとか。
大切なことだとわかっているのに。
このノートは決して書くことが目的ではない。
想いをきちっと伝えること。
本来の家族としての会話をすることが大切。
ノートは手段。
書けないなら、書かなくてもいい。
でも、それでは伝えることが物理的にできなかったりする。
私は、年間50回近く、ノートの書き方講座を行っていますが、
書く方法ではなく、ちゃんと大切なことを伝える方法について
お話ししています。
ノートを書く前の準備帳などを使って、頭の中の整理整頓をしていきます。
明日も、こんな感じで、
ノートを書かないエンディングノート活用法で、
ノートが書きたくなる講座を行います。
今年は、何回、機会があるかな。。。
相続書士® 青木克博