自分の存在意義 | 相続書士® 青木克博

相続書士® 青木克博

福井県内唯一の相続専門事務所

10月の終わりに我が家に来たももちゃん。


1か月と数日が過ぎて、元気もりもり!


元気が有り余っていて、ダイビングボディーアタックとかしてきます。


段ボールを見ると闘争心をむき出しにしてきます。


女の子なのにな~あせる


相続書士 青木克博


さて、さて、昨日は、福井市中央公民館主催の


熟年井戸端講座が開催されまして、

(全7回のとりの講座を担当させていただきました)



エンディングノートのワークショップをやりました。



エンディングノート練習帳を使って、



自分の大切な人は誰か、大切な財産は何か?



楽しかった出来事は? 美味しかった食べものは?



死にかけたことは? 最後10秒で大切な人へ伝えたい言葉は?



余命1年の宣告、やりたいことを3つ書く。



などを、30秒から1分でインスピレーションで書いていくんです。



参加者の方はみなさん50代~70代の方でしたが、



いがいと、すらすら筆を走らせていました。



普段からその日が訪れた時の備えの心をもって、



考えや思い、伝えたいことを整理整頓しておきます。



自分に何かあって、大切な人に負担や迷惑をかけるわけにはいきません。



これは人としての責任でもあります。



自分の人生を振り返ることで、



どれだけ沢山の人たちが今の自分形成にかかわってきてくれたのか。



計り知れない数の人たちが自分というもの造ってくれています。



直接でなくても、関節的にかかわっってくれている人にも感謝感謝です。



大切な家族、周りの大切な方々へ、普段から感謝の気持ちをもって、



自分が存在している意義を考えることで、



自然と『自分がこれから歩むべき道』が見えてきます。



何をもって生きがいとするのか。



いい答えが導かれるはずです。



感謝が深ければ深いほど、地域、社会、人への恩返しがしたくてたまらなくなります。



一体何ができるのか、



一体何を残すことができるのか。

 


そんなことを考えると、おちおち老いている場合ではありません。



やるべきことはたくさんある。



そうです。老い支度とはとてもボリュームがあるものです。



一日も早くはじめましょう。




心豊かな安心した未来のために。