米、魚、野菜、肉、果物など、食材には色々なものがありますが、
「食材」とは、人間の単なる一方的な見方であって、
そえらは、もともとは私たちと同じ「命」
私たちは、それらのものの「いのち」をいただいて、
自分の「いのち」を継続させています。
食べるという行為は、
たくさんの命と、たくさんの人々のおかげによりいただけるのであり、
それによって私たちは生かされているのです。
食事のときには「おかげさま」をよろこび、
料理の材料(食材)となってくれたものへの感謝の気持ちから合掌します。
お金払ってるから・・・・とか、
宗教っぽい・・・・とか、
そんなこと言ってる場合ではありません。
どんなに忙しくても、手を合わせ、
「いただきます」、「ご馳走さま」だけは忘れてはいけないですね。