全く知らない人が、自分と同じ立場の相続人だった。
というケースをこれまでいくつも見てきました。
幼い頃の生き別れ、前妻の子、養子縁組、代襲相続 などなど
原因はたくさんあるんですが、
厄介なのは、手続き上、その人を探さないといけないこと。
戸籍附票をたどれば、住民票上の住所地までたどり着けるのですが、
住民票上の住所に実際住んでない場合もあります。
当然、電話番号などは、電話帳以外あまり手がかりがないですから、
たどり着くまでに苦労するときもあります。
たとえ、たどり着いたとしても、そこからが本番です。
事情説明、状況説明、分割協議と進むわけですから、
その方の過去、状況、環境によって、結果は様々です。
ですから、
事前に対策をとることをお勧めいたします。