記憶が正しければ・・・ | 相続書士® 青木克博

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皆さんは自分の記憶にどこまで自信持てますか?

言った言わないの問題ではなく、

深く思考したことでさえ、

半信半疑の薄い記憶しかないときがあります。

印鑑を押したかどうか、署名したかどうか、

さらには、

その話題について話し合ったかどうかさえも

消えるときがあります。

つまり関心の問題です。

当事者なのか、第三者なのか、利益か不利益か、

容易か難易か、長期か短期か、重いか軽いか

いろんな要素によって記憶の厚みが変わります。


そんなこと言ったけ? えーそんな内容だった?

おれ、ハンコ押した覚えないぞ!


遺産分割後の遺族間によくある話です。

遺産分割協議書の作成は必須ですね。


※痴呆の場合は除きます