雑司が谷鬼子母神 | オレンジの普通でHappyLife♪

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2015年7月に主人の転勤で大阪へ。
その後は埼玉(東京勤務)→金沢→埼玉(東京勤務)→金沢→大阪と毎年引っ越し転勤生活。
いつまで住めるかわからないので、後悔なく転勤先を楽しみたいです♪

鬼子母神堂の参道を歩き、お参りをしました。
いつ以来かな・・・久しぶりの訪問でした。
 
鬼子母神堂(きしもじんどう)
 
全く人がいないかと思っていたのですが、5、6人はいてちょっとびっくり。
まずは拝殿・相の間・本殿が一体化された、権現造のお堂でお参り。
 
鬼子母神堂は法明寺(豊島区南池袋)の飛地境内にあるお堂。
永禄4年(1561年)山村丹右衛門が現在の目白台のあたりで鬼子母神像を井戸から掘り出し、祀ったのが始まりと伝わっているそうです。
なおこちらの鬼子母神の表記は、「鬼」の上の点がない字体です。
 
鬼子母神堂は、安産・子育の神様である鬼子母神をお祀りしています。
近寄っての撮影は禁止なので、ズームにて。
 
こちらの絵馬は、変わっていなければザクロの絵の絵馬だそうです。
鬼子母神堂の入口の門にも、ザクロが彫られていました。
ザクロの実にはたくさんの種が含まれており、昔の人はザクロを子宝と豊穣の象徴と考えたそうですね。
 
かなり古そうな狛犬さん。
あ・・・
 
うん音譜
 
大黒堂
 
中に、大黒天さまが祀られていました。
 
みみずくのベンチ。

 

豊島区には、すすきのみみずくと言うススキの穂を束ねて作られたみみずくの郷土玩具があると前記事にも書きましたが、そこから来ているベンチでしょうね。

鬼子母神のお告げによって作られるようになったそうですよ。

 
こちらは、駄菓子屋さんの上川口屋
どうもしばらく営業していないらしいですが、コロナでなのかなあ・・・。
 
こちらは、ずらりと立ち並ぶ赤い鳥居が目を惹く武芳稲荷堂
 
狛狐さんは古いのかな・・・金網で覆われていました。
 
境内の大銀杏はどれも大木で、見事でした。
 
阿形の仁王像。
 
吽形の仁王像。
 
駄菓子屋さんがやっていないのが残念でした。
ここで昔、すすきのみみずくを買って帰ったことがあるのですが・・・埃を被ると家族に不評でしたキョロキョロ
境内は見所が多いので、ぜひ行かれてみて下さいね~
 
雑司が谷鬼子母神
〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3-15-20
・JR池袋駅東口(西武百貨店前)より明治通りを新宿方向へ歩き、南池袋3丁目歩道橋を左折  約15分
・JR目白駅より、目白通りを東へ歩いて約15分
・JR池袋駅東口より都バス、西武バスで、目白方面行または新宿・渋谷方面行、東京音大前または千登世橋下車。
・JR目白駅より都バス新宿駅西口行「鬼子母神前」下車。
・都電荒川線(三ノ輪・早稲田間)鬼子母神前下車。
・東京メトロ 副都心線雑司が谷下車 1番出口より徒歩5分
 
 
 
今日頑張れば、3連勤も終わり・・・出勤するだけで疲れます(笑)
今日は2か月くらい振りの子(看護学生で、実習で忙しかったらしい)とお仕事なので、うれしいです。